自民党総裁選挙 公開討論会

2020年9月9日

9日、自民党党本部で「総裁選挙 公開討論会」が開催されました。今回はweb会議での開催となり、地方の我々も参加出来ることになりました。またあらかじめ候補者に訊きたい質問が募集され、私も2問考えて党本部に送りました。そのうちの1問が採用となり、30秒で原稿を読み上げること、と連絡が来ました。愛知県連でパソコンの前に待機して今か今かと待ちました。

 

質問は以下のものです。「総裁候補として立候補されるまで、政治家として大変ご苦労されたと思います。その陰で支えられた奥様はどんな方でしょうか。奥様への感謝の言葉と共に教えてください。」自由質問で順番としてはかなり後の方なので、質問できるかどうかは残り時間の関係で分かりません、とのことでした。ひょっとしたら回ってこないかも、とドキドキしながら待ちましたが・・・

 

私の番となり、しっかり噛まないように質問しました。私の質問に対して、お三方は笑顔で答えてくださいました。私の質問は夕方のTVやネットニュースでも取り上げられ、見ていた方々から連絡を頂きました。進行役の小林史朗青年局長と三原じゅん子女性局長の采配が素晴らしく、ばっちり時間通りに進めて下さったお蔭で、予定していた全員が質問できたのです。

 

奥様に対して、石破氏「素敵な人、なくてはならない人、地元の人たちを一番にかんがえてくれる」 菅氏「子どもを3人抱えて38歳で初当選。今回の総裁選も家内が一番の壁だった。感謝しかない。」 岸田氏「なかなか帰れない私の代わりに地元を守ってきてくれました。会える時間は短いが、毎日電話はするようにしています」皆さんが笑顔で答えられたのが印象に残っています。

 

今回は各都道府県が党員投票を独自開催しました。14日には送られてきた投票用紙を愛知県連において集計します。立会人として参加します。さて、結果はいかに?